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Cinema diary
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暴力夫とは別れたばかり、故郷に帰ればシングルマザーに向けられる冷たい視線、娘を理解しようとしない父親との確執、彼女の生き方に背を向ける息子。さらに、鉱山という“男の職場”で働き始めたジョージー(シャーリーズ・セロン)を待っていたのは度を越えた嫌がらせと耐えがたい屈辱。友人さえ離れていく逆境の中で、いったい何ができる?自信もなければ助けてくれる人もいない。そんな彼女が起こしたたった1つのアクション。それは“立ち上がる”ことだった…。

骨太で心に響く映画でした。先に謝ります。ごめんなさいセロンたん。あちきは「せっかくの美人がまた汚い役やっちゃって…。賞を意識しすぎなんだよ。もう、そういうのはいいよ。」と暴言を吐いてましたが、撤回させていただきます。【モンスター】からさらに一歩、女優として成長してる気がする。精神的にも肉体的にも過酷極まりない逆境にあっても、愛する家族のために強く正しく生きようとするジョージーの姿に感動した。セロンたんの渾身の演技に胸が打たれました。そしてフランシス・マクドーマンドとショーン・ビーン演じる夫妻。脇を固める彼らの存在もすごく良かった。
題材からして、女性の観客が多いかもしれない。実際チケット売ってても、そんな気がする。でも、逆に男性に見て欲しい映画だと思う。この映画を見て、どう思うか、聞かせて欲しいって思った。”男の仕事を女に取られるのは黙って見過ごせない”っていう理由だけであんなに酷い、そして卑猥ないやがらせをするなんて…思い出すだけで憂鬱になる。仮に女の職場に男が入ってきたとしたら、同じようなことが起こり得る?絶対ありえないと思うね。男と女のセクシャリティは根本的に違うんだよ。
ジョージーの父親は、いやがらせやセクハラの実態を知っているのに、娘を救おうともしない。そんな父親を見て、最初は心底恨んだ。でも、最後にやっと心が通じ合えたジョージーと父親。娘を信じてやるのが遅すぎるけれど、ほんとは心のどこかで気にしていたはず。それが血を分けた親子の本分というものよね。
裁判の過程でさらにジョージーを苦しめる展開となるのが、息子サミーの父親について。ジョージーがはじめてサミーに、彼の出生の真実を語るシーンは胸が締め付けられる思いだった。サミーの存在は、これまでジョージーにとって拭い去れない悲しい過去を思い出させる存在だった。それでも一緒に生きていこうと決めたジョージー。その決断は彼女にとって人生最大の決断だったんじゃないかな。もし自分がジョージーだったら、サミーを愛してやれることができるか分からない…。
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