プロフィール

まみ

Author:まみ
暇さえあれば映画映画映画。

本館『 Bliss Room 』

ブログ検索

最近の記事

カテゴリー

最近のコメント

最近のトラックバック

過去ログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

Cinema diary
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ミュンヘン


1972年9月5日、ミュンヘン・オリンピック開催中に、パレスチナゲリラ『ブラック・セプテンバー(黒い九月)』によるイスラエル選手団襲撃事件が起こる。人質となった選手9名は全員死亡。これに激怒したイスラエル機密情報機関“モサド”は、秘密裏に暗殺チームを編成、首謀者11名の殺害を企てる。リーダーに任命されたアヴナー(エリック・バナ)は、仲間4人とともに殺害を実行していくが、次第に自分たちの任務に疑問を感じ始めていく…。

覚悟はしてましたけど、思ってた以上に重かったです…。救いようのない内容にあの長さ、重い映画が苦手な人はほんとに苦痛かもしれません。
でもね、こういう映画は見なくちゃいけないと思うんですよ。現実に知らないことが多すぎるんです。だから史実にはちゃんと目を向けないと。そりゃあ目をそむけたくなるシーンも多々ありますけど(一応PG-12)、スピルバーグはあえて残酷な現実をつきつけて、この映画を見る観客に平和について考えて欲しかったんだと思います。アヴナーが「こんなこと(いたちごっこのような暗殺の繰り返し)を続けててもその先に平和があるとは思えない」と口にしますが、その一言に全てが集約されてました。首謀者を始末しても、そのあとにさらなる凶悪な後釜がつく。またそいつを始末したとしても、さらなる後釜が現れ…延々その繰り返し。…この世に戦争や紛争やテロが無くならないのも、この悪循環を止めることのできる術がみつからないからでしょうか。
ヘクにいやん(ヘクトル@【トロイ】)もとい、エリック・バナの渾身の演技は見事だったと思います。主演賞関連にノミネートされてなかったのが不思議です。電話ごしに生まれたての我が子の声を聞いて、涙するシーンが印象的でした。いつ死ぬともわからない任務の中で、それまで心の中で必死にせき止めていた何かが一気に溢れ出たかのような、胸を締め付けられる涙でした。
スポンサーサイト

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://wonka.blog23.fc2.com/tb.php/93-f728fc91
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。